2024年度年中クラス2023年10月23日(月)~2024年10月20日(日)
一人ひとりにあったきめ細やかな指導で、
自律的な思考力と探究心、豊かな創造性を育てます。
年中クラスは、小学校受験で必要な分野を網羅する4種類のクラスを設けています。
慶應プレクラス
技術力と発想力を培い、慶應をはじめ各難関校合格への一歩を踏み出そう
年中・慶應プレクラスは、年長・K(慶應)クラスのプレクラスという位置付けであるとともに、絵画・工作課題が出題される難関校を目指すすべての方に向けたクラスです。
早期から絵画・工作課題における技術力と発想力を培い、年中から年長・K(慶應)クラスまで一貫して行うことが慶應義塾をはじめとして難関校合格へ近づく第一歩になります。慶應義塾をはじめ難関校受験に必要な絵画・工作の基礎を習得することを基本とし、さらに個性を大切にしつつ発想力の育成も重視していきます。
絵画では人の動きや顔の表情の描き方はもちろん、季節や背景の表現の仕方など、あらゆる場面に対応できる高度な表現方法を学習します。
工作では画用紙、折り紙、紙皿、モールなど、考査で出題される多様な材料を用いて、生き物や乗り物など、慶應義塾と難関校受験の頻出課題に合わせたテーマを行います。
さらに年長・K(慶應)クラスでは、慶應義塾に合格するための絵画・工作として、自分だけの体験やストーリーを反映した高度な作品を作っていくことになります。年中・慶應プレクラスでは、そのレベルに到達するための基礎技術力を養います。
また、授業では最新の考査内容に合わせた発問形式を取り入れ、映像やアニメーションも使用します。聞き取る力が試されるアニメーション課題に早期から取り組めることは、大きなアドバンテージになります。
絵画・工作の作品から子供の本質や家庭教育が問われる慶應義塾の考査は、短期間で攻略できるものではありません。慶應プレクラスの授業で、技術力の習得、慶應義塾ならではの発想力、映像発問の対応力をいち早く身につけ、年長への自信に繋げていきましょう。
[S]クラスは、慶應プレクラスのレギュラー授業内容をベースに、年長を見据えて、差をつける画力、聞く力、話す力に重点を置いたハイレベルクラスです。
- 受講判定について
- 「慶應プレ[S]クラス」受講希望者は、 「[S]クラス受講可」の案内を受けた方がお申し込みできるクラスです。
- [S]クラスへの移行について
- 慶應プレクラスを受講している方の[S]クラスへの移行判断については、2024年2月ー3月に実施する「慶應絵画模試」の成績および授業取組みを総合的に考慮し判断を致します。
- 主な対象校
- 慶應義塾幼稚舎慶應義塾横浜初等部早稲田実業学校初等部青山学院初等部学習院初等科暁星小学校立教小学校成蹊小学校洗足学園小学校東京農業大学稲花小学校東京都市大学付属小学校桐朋小学校雙葉小学校白百合学園小学校聖心女子学院初等科東洋英和女学院小学部立教女学院小学校日本女子大学附属豊明小学校東京女学館小学校横浜雙葉小学校田園調布雙葉小学校光塩女子学院初等科筑波大学附属小学校お茶の水女子大学附属小学校
行動観察・生活クラス
チームワークの楽しさ、指示理解の基礎を学ぶ
行動観察分野では、行動観察の基本となるチームワークを中心とした課題に取り組み、自分自身を表現することを身につけていきます。幼児にとって、チームのことを考えて行動することは容易ではありません。お友達と力を合わせて取り組んだ経験が浅く、客観的な視野に欠けるからです。年中だからこそ、チームワークの楽しさを感じながら、自ら考えて自発的に行動できるように導いていきます。
自分の気持ちや考えを相手に伝え、チーム全員で課題に取り組み工夫を行うためには、コミュニケーションの基礎が重要となります。そのためには、自分自身を表現できることが必要となります。受験に必要なコミュニケーション力は、その対策が早ければ早いほどお子さまの成長に合わせながら育成していくことができます。
授業では、解説動画(映像を使ったポイント解説)を使用し、『課題のコツ』や『チームワークのコツ』などを分かりやすくレクチャーしていきます。ご自宅でも視聴することができるため、ご家庭で効率的な復習が行えます。
生活・巧緻性分野では、定着に時間のかかる巧緻性技術をいち早く学び、習得していきます。 服の着脱・片付け・配膳等の生活課題から、濃淡塗り・ちぎり・結び等まで、幅広く網羅していきます。本番の考査では、指示の聞き取りが非常に重要です。見る指示、聞く指示、様々なパターンで発問がなされたときに、きちんとポイントをつかんで指示を覚えることができるかどうかが合否の分かれ目になります。「ちゃんと聞きましょう」ではなく、「見るポイント」「聞くポイント」を習得できるように指導していきます。
また、行動観察・生活クラス受講生限定の「巧緻性解説動画」を配信します。発問内容から技術解説までをまとめた動画で、ご家庭での復習をしっかりサポートしていきます。
- 主な対象校
- 慶應義塾幼稚舎慶應義塾横浜初等部早稲田実業学校初等部青山学院初等部学習院初等科暁星小学校立教小学校成蹊小学校洗足学園小学校東京農業大学稲花小学校精華小学校東京都市大学付属小学校桐朋小学校雙葉小学校白百合学園小学校聖心女子学院初等科東洋英和女学院小学部立教女学院小学校日本女子大学附属豊明小学校東京女学館小学校横浜雙葉小学校田園調布雙葉小学校光塩女子学院初等科筑波大学附属小学校お茶の水女子大学附属小学校
ペーパークラス
「差をつける力」を身につける、思考力重視カリキュラム
ペーパークラスでは、小学校受験に必要とされる様々な分野(数・記憶・言語・図形・常識・推理・思考など)について総合的に取り組み、自ら考える力を大事に思考力の土台をしっかり築きます。
理解力の差が大きい年中の時期こそ、講師が一人ひとりの理解度などに目を配り、その理解度に合わせたきめ細やかな指導をしていきます。
カリキュラムの難易度は高めですが、「こんな難しい問題は後でやればいい」と先送りをするのではなく、年中のこの時期から早期に取り組み年長で焦らないようにしていきましょう。また、本クラスでは成績上位生にスピードを合わせ、クラス全体を引き上げながら進めていきます。
年中の6月以降からは、年長のカリキュラムに速やかに移行します。
[S]クラスは、解答時間がより短いなど、スピードや本番テスト形式をより重視したハイレベルなペーパークラスです。年長になる前にさらにアドバンテージを作りたいご家庭向けです。
- 受講判定について
- 「ペーパー[S]クラス」受講希望者は、「[S]クラス受講可」の案内を受けた方がお申し込みできるクラスです。
- [S]クラスへの移行について
- ペーパークラスを受講している方の[S]クラスへの移行判断については、2024年2月に実施する「ペーパー総合模試」の成績および授業取組みを総合的に考慮し判断を致します。
- 主な対象校
- 暁星小学校慶應義塾横浜初等部早稲田実業学校初等部青山学院初等部成蹊小学校洗足学園小学校東京農業大学稲花小学校精華小学校雙葉小学校白百合学園小学校聖心女子学院初等科東洋英和女学院小学部立教女学院小学校横浜雙葉小学校日本女子大学附属豊明小学校光塩女子学院初等科筑波大学附属小学校
慶應体操クラス
「考える体操」「指示行動」を重視した体操へ
単に走ったり跳んだりするだけの体操ではなく、「サーキット」「指示行動」「模倣体操」「マット・器具運動」「ステップ運動」「身体表現」なども取り入れた「受験直結型」の体操クラスです。 各運動の基本動作の習得はもちろん、立ち方、座り方、手の挙げ方などの所作に関してもひとつひとつを丁寧に指導し、スムーズに出来るように仕上げていきます。 「何も考えずに、ただ走り回ったり跳んだりする」遊戯型の体操から脱却し、「見る指示」「聞く指示」を基に自ら判断し、自分を信じて考えながら動く、思考型の体操へとシフトしていきます。
カリキュラムは、慶應義塾で出題されている大型モニター2台での映像発問やCD発問など、年中の早い段階からデバイスを利用した発問形式に慣れ、慶應のみならず女子校をはじめとした各主要校で出題される体操考査を基に構成されています。また、自宅で体操授業の復習ができる「家庭学習用動画」を配信し、取り組みが難しいと言われているご家庭での体操の復習をスムーズに行えるよう支援します。
身体成長の向上のみに留まらず、「集中力」「忍耐力」「決断力」「行動力」という精神的成長や、集団での競争、高度な指示行動を組み合わせることで合格を目指します。
[S]クラスは、慶應体操クラスのレギュラー授業の指示をカスタマイズして、スピードや正確性を重視したハイレベルな体操クラスです。
年長になる前にさらにアドバンテージを作りたいご家庭向けです。
- 受講判定について
- 「慶應体操[S]クラス」受講希望者は、 「[S]クラス受講可」の案内を受けた方がお申し込みできるクラスです。
- [S]クラスへの移行について
- 慶應体操クラスを受講している方の[S]クラスへの移行判断については、2024年1月に実施する「慶應体操模試」の成績および授業取組みを総合的に考慮し判断を致します。
- 主な対象校
- 慶應義塾幼稚舎慶應義塾横浜初等部早稲田実業学校初等部暁星小学校立教小学校学習院初等科青山学院初等部成蹊小学校洗足学園小学校東京農業大学稲花小学校精華小学校聖心女子学院初等科東洋英和女学院小学部立教女学院小学校横浜雙葉小学校東京女学館小学校筑波大学附属小学校